Uncyclopedia:コメント依頼制度について

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動


本項目は、コメント依頼について解説するページです。

アンサイクロペディアにおけるコメント依頼とは[編集]

管理者の行動に対し利用者が疑問等を持った場合に、当該管理者に行動意図などのコメントを依頼するものです。その依頼に対し管理者がコメントを返すことで管理行為の透明化が図られ、利用者のコミュニティに対する不安を和らげることを狙います。また、他の管理者、利用者にも第三者としてのコメントを求めることが出来ます。

類似の制度に管理者不信任動議がありますが、動議のハードルが高い同制度よりも利用者が参加しやすくし、管理者の暴走を防ぐ狙いもあります。この制度は、2020年5月に発生した鉄槌事案の再発防止策の1つとして制定されるものです。

コメント依頼の対象となるもの[編集]

  • 管理者(BC、CU含む)の行動(記事の削除、CheckUser、ブロック、記事の編集・差し戻し、BC権限の行使等)全般を対象とします。Wikipediaの「利用者の行為についてのコメント依頼」制度の対象を管理者に絞ったものと考えてください。
    • ただし、のびた君助役CUについては、当該ユーザーの審議ページがあるためコメント依頼の対象外とします。(正式管理者・CU就任後も、のびた・助役CU期間中の行動についてはコメント対象外です)
    • 当該管理者が管理者権限を付与される前の行動についてもコメント依頼の対象外とします。
      • 例えば、2020/1/2に管理者権限を付与された管理者に対して「2020/1/1(この時点では一般利用者)に行った編集行為」へのコメントは依頼できません。
    • 当該管理者に対して別のコメント依頼が進行中である場合、あるいは進行中の管理者不信任動議の対象となっている(フェイズは問わない)場合もコメント依頼の対象外とします。
    • 単独のCU依頼やブロック依頼、削除議論に対する判断結果に対する疑義についても、当該依頼・議論ページがあるためコメント依頼の対象外とします。
    • 上記条件に加え、依頼日を起算日として3か月前までの行動に対してコメント依頼を提出できるものとします。
      • 例えば、2021/5/1にコメント依頼を提出する場合は、2021/2/1までの行動がコメント依頼対象となります。2021/1/31以前の行動についてはコメントを依頼できません。
  • 一般利用者、IPユーザーの行動は対象となりません。当該利用者のトークページか、疑問が発生している記事のノートページでコメントを求めるようにしてください。

コメント依頼の作成方法[編集]

  • 記事名は「Uncyclopedia:コメント依頼/〇〇〇〇」としてください。「〇〇〇〇」は何に対するコメント依頼であるかが分かるように記載してください。(例:「〇〇氏のLTA認定について」)
  • こちらで依頼を作成することが出来ます。
  • コメント依頼ページはフリーフォーマットとしますが、何か月も放置状態になりがちな本家Wikipediaのコメント依頼の二の舞を避けるため、「これまでの経緯」「依頼者コメント」「被依頼者コメント」「他の人のコメント」「まとめ」の5節をあらかじめ作成しておき、被依頼者である管理者や、他の利用者がコメントしやすいようにすることを推奨します。(⇒作成サンプル
  • 作成後、対象管理者のトークページで通知することを推奨します。

コメント依頼への参加資格[編集]

コメント依頼の提出[編集]

以下の全てを満たす利用者が提出できるものとします。

  • 通常の投票権を有する利用者、もしくはBC・CU・SYSOPであること
  • 利用者が対象管理者から投稿ブロックされたことがある場合は、最新のブロックが解除(ブロック期間終了または何らかの理由による途中解除)となってから1か月以上経過していること

コメント依頼への参加[編集]

  • コメント依頼を受けた(質問・疑義の対象となる管理行為を行った)管理者は、1週間以内に何らかのコメントを回答しなければなりません。当該管理者は回答にあたり、依頼事項に対して説明責任を果たす必要があります。
  • どなたでもコメント依頼ページに対してコメントを投稿することが出来ます。コメントの際はUncyclopedia:煽りあいガイドラインも参考の上、論争を終結させ、利用者間の対立を無くしていく方向に議論を誘導してください。
  • 提出者にとって不利な合意形成に対するかく乱や合意遅延を目的とした依頼など、内容が不当であると考えられる場合は、第三者(依頼対象外の管理者または投票権のある利用者)が依頼不成立を提言できます。
    • 依頼不成立を提言された場合は、提出者はそのコメント依頼が必要と考えている理由について追加の説明を行ってください。依頼者以外の第三者からコメント依頼の必要性に関する合意が得られない場合は#コメント依頼の終結に移行します。

コメント依頼の終結[編集]

原則的に、依頼提出者または第三者によって議論の取りまとめが行われ終結が宣言された段階でコメント依頼は終了と見做します。ただし、以下の項のいずれかに該当するものについては、終結宣言の有無に関わらず終了案件として扱われます。

  1. 最終コメント以降、最終コメント者以外の利用者によるコメントがなく、かつ終結宣言もないまま1か月が経過した場合
  2. 第三者により依頼不成立が提言され、コメント依頼の必要性について依頼者以外からの合意が得られなかった場合
  3. その他、議論継続の必要性が認められないなどの理由により、依頼を終結すべきであるとの合意が形成された場合

提出者と当該管理者の保護について[編集]

いかなる理由があろうとコメント依頼を提出した利用者がその事について不当なブロックなどを受ける事は絶対にしてはいけません。ただしソックパペットを用いた不正や白紙化、当該ページに対する荒らし行為、自分を含めコメントの無断削除などを行ったものはお灸をすえるものとします。

当該管理者はコメント依頼の議論中でも通常通り管理業務を行うことが出来ます。議論中に休職することも可能ですが、その場合はコメント依頼は「一時中断」の扱いとし、当該管理者の復職を以てコメント依頼を再開するものとします。

管理者不信任動議への移行について[編集]

コメント依頼制度は管理者不信任動議とは直接の関連性を持ちません。コメント依頼の議論結果を受けて管理者不信任動議の提出を行うことは可能としますが、Uncyclopedia:管理者不信任動議#管理者伝言板での意見提出から開始するものとします。また、コメント依頼を経ずに管理者不信任動議の提出を行うことも可能とします。

関連項目[編集]