UnNews:WHO、世界各国にエイプリルフールの自粛喚起を要請
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<4月1日・八百華社通信>
3月31日、世界保健機構(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は緊急の記者会見を開き、COVID-19(新型コロナウイルス)に関するデマがエイプリルフールに伴って多く飛び交う危険性について示唆し、エイプリルフールそのものの自粛を国内に呼びかけるよう各国政府機関に要請を行った。
会見ではテドロス事務局長は「全世界で連帯してデマによる被害を食い止めなければならない」「特に中国が発生源であるというデマには強く対処したい」と述べ、この新型コロナウイルスの本当の発生源はまだ未解明であり、中国から出たと報道する各国のほとんどのマスコミに対して強く釘を刺した。
中華人民共和国の習近平主席はこの呼びかけにすぐさま応じ、「正しい知識のアップデートを欠かしてはいけない。本当の震源地が欧米であることを正しく啓蒙すべき」と強調した。
外部リンク[編集]
- 新型ウイルス 中国専門家「発生源 中国という証拠ない」 - NHKニュース
- ウイルス発生源「中国とは限らない」との主張強める - テレ朝neas
- 中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」 - cnn.co.jp