遊園地

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遊園地(ゆうえんち)とは、子供および子供の心を持った人だけが楽しむことのできる現代版ネバーランド(故・マイケル・ジャクソンの変な家じゃなくてピーターパンに出てくる方)のことである。なおここではTDLUSJのように凝り過ぎた遊園地ではなく(これらは別にテーマパークと呼ぶこともある)、そこら辺にあるようなごく普通の遊園地について説明する。

概要[編集]

遊園地とは、主に子供が遊ぶために、さまざまな仕掛けを施した遊具を多数備えている施設のことである。子供たちはこの遊具で遊ぶことにより日常の嫌なことを忘れることができ、のようなひと時を味わうことができる。子供の心を忘れていない大人であれば、遊園地で遊ぶことによって子供心を思い出し、まだ小さかったころの自分に戻ることが可能である。だが、ひとたび遊園地から離れると、子供たちには学校、大人たちには仕事という非常にいやなものが待っている。遊園地というものは一瞬だけ現実を忘れさせることのできる、一種の麻薬なのかもしれない。

また子供の心なんてとうの昔に捨ててしまった大人(特にお父さん)にとっては、単なる拷問である。もちろんこのような人達が自発的に遊園地を訪れることはあまりなく、自分の子供もしくは友人につれられて無理やり来させられることが大半である。このような人物が遊園地に行くのであれば、日常のストレスが増大する可能性が高く注意が必要である。

一方で遊園地を経営する側はもっと大きな苦痛を味わうこととなる。休みの日には一日中ハイテンションの子供の相手をしなければならず、大きなイライラを募らせることとなってしまう。閑散期は閑散期で、人が一人二人しか乗っていない遊具を動かさなければならず、むなしさを感じることとなってしまう。同時に入場者数に対する電気代等の支出がかかり経営を圧迫することとなり、経営者は胃を痛めることになる。どちらにしろ遊園地側は多大なる苦痛を感じながらも営業しているので、私たちは遊園地で働く人々をいたわらなければいけないといえる。

歴史[編集]

日本においては高度経済成長期に「中途半端に金持ちになった庶民からもっと金をむしりとってやれ」と不純なことを考えた会社(特に鉄道関係)が大量に作ったのが始まりである。

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主な遊具・アトラクション[編集]

あまりの渋滞の長さに遊園地につく前に絶望してしまった人。

遊園地に到着するまで[編集]

渋滞
自動車で遊園地に行く人々が到達する前に早くも体験するアトラクションが渋滞である。このアトラクションは嵌まってしまうとなかなか抜け出せず、他の遊具で遊ぶ時間が無くなってしまう。道路によって嵌まりやすさが違うので、前もって出発時間や行程の計画を立てておくべきである。
またこの渋滞のせいで子どもが騒ぐ→お父さんが怒鳴る→お母さんが止める という過程を経て家族仲が74㌫の確率で悪くなってしまうので注意するべきである。
駐車場探し
頭脳と運が試されるアトラクションである。車を止めた場所から遊園地の門までの距離を計算しつつ開いている駐車場を見つけなければいけない。このアトラクションも時間がかかる場合が多く、他のアトラクションをする時間が短くなりがちである。かといって、手早く遠い場所に駐車すると、帰りの倦怠感が相当なものとなるため注意が必要である。

遊園地内[編集]

ジェットコースター
恐怖というものを自ら味わいたいという真性マゾヒスト達および怖いもの知らずの子供達の溜まり場である。財布携帯電話かつら等を落とさないように気をつけたほうがいいだろう。・・・ち、違う俺は怖いからジェットコースターに乗りたいんじゃなくてうわなにをするやめr
お化け屋敷
同上
コーヒーカップ
あんなものをぐるぐる回して楽しいのは本当に子供だけである。もし間違って力の強い男同士で乗ることになった場合は、回し過ぎに注意すべきである。下手すると吐きます・・・
メリーゴーランド
世界一おとなしいに乗って遊ぶことができる。本当の馬は獰猛なのでメリーゴーランドになれている子供達は注意が必要である。なおお父さんは競馬の負けが続いているため、馬が悪魔に見えているかもしれない。なお筆者の友人はメリーゴーランドで遊んでいる途中落馬してケガをしたことがある。
実際に「見られそうになったから」やめたという人は意外と多い。
観覧車
自分のマンションからみえる景色と変わらないのは秘密である。なお観覧車内でア〜ン♥♥なことをしてもばれなさそうだが、意外と隣のハコからよく見えるので注意が必要である。
ゴーカート
を運転したことが無い人にとっては楽しいだろう。カーレースゲームを現実で体感できる唯一の場所なのかもしれない。なお、お父さんが遊ぶ際はゴーカートの感覚をいつまでも残しておかないことである。帰りの運転に支障をきたします。
ウォータースライダー
に営業しているのは正気の沙汰とは思えません。これもマゾヒスト達の溜まり場なのかもしれない。
キャラクターショー
中の人などいないと思っているあなたは存分に楽しめるでしょう。間違っても子供達に「中に人が入っているんだよ」と教えてはいけない(最も今の子供は賢いので、中に人がいることをわかった上で楽しんでいるのかもしれない)。なお、地方に行けば行くほど数年前の仮面ライダープリキュアに会うことができるので、ファンの人は出演情報をこまめにチェックすべきである。
典型的なキャラクターショーの様子。
レストラン
「まずい、高い、遅い」の三拍子がそろった食事を楽しめる。嫌だったら遊園地の外で食べてもう1回チケットを買いなさい。
行列
繁忙期ほど長い時間味わうことのできるアトラクションである。場合によっては遊園地内で一番長く味わえるアトラクションなのかもしれない。アトラクションに向かう列だと思って並んだら、トイレだったりレストランだったりすることもあるので注意が必要である。「お父さんに並ばせて自分達は他の場所で遊ぶ」ということも可能であるが、この場合はお父さんの顔色をこまめに伺うべきである。
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遊園地を出発した後[編集]

渋滞
到着する前と同じ。時間のかかるアトラクションが待っている。
睡魔との闘い
後部座席に乗っている人はどうでもいいアトラクションであるが、運転席のお父さんには一番重要なアトラクションである。コーヒーでも飲んで早急にクリアすべきである。列車で訪れた場合には寝過ごしに注意。
日常生活
このアトラクションが一番楽しくてやりがいがある・・・なんてことはなかった。
次の日が学校である小学生、または中学生は友達との雑談のタネになるだろうが、お父さんは疲労と睡眠不足のせいで上司からの始末書を前提とするお説教のタネになるであろう。あしからず。

遊園地の今後[編集]

子供がいなくならない限りは遊園地は不滅である。ただ世のお父さん達が反乱を引き起こす前に遊園地側は何らかの対策を必要とすべきであろう。

懸念材料として、少子化による入場客の減少と、必然的に発生する経営難がある。これにより、アトラクション等が年季の入った味のあるもの、短く言えばぼろいものから、妙に凝ったものになってしまう弊害もある。顕著な具体例は、浅草花やしきにおける、まさかのバンナム参入。潰れないのはいいことなのだが、昔の「ぼろいけどぼろいなりに楽しい遊園地」という持ち味が犠牲になりがちで、たいへん難しいところである。

関連項目[編集]