推薦入試
推薦入試(すいせんにゅうし)とは、自己顕示欲の高い人が大学や高校に対して「自分ってすごいんだよ!」って自分で自分を推薦することによって勉強するのをサボる取引のことである。
概要[編集]
アホでもオーケー入試を利用するほどでもない頭の固い人たちが、学校の先生に媚びを売って成績を貰って大学や高校に見せつける受験法である。ただし、それ以外に自分の凄さを見せつける方法が見つかった場合は成績を必要としない場合もある。大学などはロボット人間の生産をやめようという計画の一端としているが、実際はほとんどの場合ロボット人間より能力が劣り、かつほかに存在意義を見いだせないダメ人間を生産している。
多くの場合年内には合否が決まるが、先生に媚びを売り損ねた一般入試組に暴行されたり、入学してから既習の内容が完全に抜けていることに気づき、一般入試組にも媚びを売ってノートを貰う必要のある場合もある。
形態[編集]
指定校推薦[編集]
大学の教授が独断と偏見およびテキトーにググった偏差値ランキングで決めた高校の人しか来ちゃだめよ!という入試。これを利用できる高校は一般も多いので、さらに顰蹙を買いがちである。
公募推薦[編集]
誰でもいいから授業料を払ってくれる人来てね!という入試。たまにもう一年遊べるドン!の人も受験できるところもある。
評価法[編集]
国公立大学[編集]
ごくごく少数の頭がよさ過ぎて一周回って馬鹿な人たちが論文とか数学オリンピックとかの成績を持って行って自己顕示する。大学によっては真冬の宝くじを受けなければならないし、一般の3倍くらい難しい問題を解かなければならない。かの有名な国立官僚育成予備校では100人以上はこれで入学する。1人の天才と99,999人の狂人を生み出す大学の理学部では数学という名の哲学が出題される。
一般的な私立大学[編集]
媚びを売ることによって高校の先生にすごいと認めてもらうことに成功した人が、大学にも媚びを売っていかにすごいと認めてもらうかを競う試験。まず、志望理由書にこのサイトよりもひどい嘘で自分の長所のみを書き連ねる。なお、ユーモアはない。次に面接では、容姿や雰囲気を競い、ディスカッションでは、いかに初対面の人を圧倒して自分の考えたうけのいい意見を貫けるかを競う。小論文では与えられたテーマについていかに教授を喜ばせる文章が書けるかを競う。
一般的な私立高校[編集]
媚びを売ることによって中学の先生にすごいと認めてもらうことに成功した人が、高校にも媚びを売っていかにすごいと認めてもらうかを競う試験。まず、志望理由書にこのサイトよりもひどい嘘で自分の長所のみを書き連ねる。なお、ユーモアはない。次に面接では、容姿や雰囲気を競い、ディスカッションでは、いかに初対面の人を圧倒して自分の考えたうけのいい意見を貫けるかを競う。小論文では与えられたテーマについていかに高校の先生を喜ばせる文章が書けるかを競う。
スポーツ推薦[編集]
運動することしか取り柄のない人のために、お勉強しなくても大学とか高校に行かせてあげるという、学校の「学」を捨てた入試制度。しかし、けがなどで部活が続けられなくなった場合、怖いお兄さんたちによって粛清されました
文化活動推薦[編集]
なんかよくわかんないけど偉い人が凄いって言っているから凄いもののセンスが爆発しちゃっている人が、大学の教授に「私もなんかよくわかんないけど爆発しちゃってるでしょ?」って押し付ける入試制度。
社会活動推薦[編集]
3年になって行ける大学がねえってなった人が夏休みにやむを得ず社会のゴミのお掃除をしにいって勉強を避ける入試制度。
課外活動推薦[編集]
Fランのくせにおまえ部長やってたのかよって入学後に行ってもらえることを期待する入試制度。
有資格者推薦[編集]
高いお金をはたく方の宝くじやコミュニケーションを全くしないコミュニケーションテストの結果を見せつけて教授にすごいと思わせる入試制度。
入学後の活動[編集]
一般入試に比べて勉強をしている期間が短いため当然推薦入試組は学力が劣る。これについて、一部の大学では推薦入試合格者の方が成績が良いとデータを出して反論しているが、それもそのはず推薦組はもともと教授に媚びを売るのが得意だからである。また、遊べる時間を増やすために推薦入試を用いるような人はもちろんコミュ力が高いので、友達や先輩からテストの過去問とか情報を仕入れるのも得意なのである。一般入試組より学力が高いなんてことが起こるのは国公立大学の一部の馬鹿だけである。
関連項目[編集]
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