我が闘争
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我が闘争(わ-とうそう、我的奮鬥)とは、世界一愉快な自伝[要出典]である。
概要[編集]
アドルフ・ヒトラーによって書かれたこの自伝は彼の自殺と共に焼失したと言われているが、実はいくつかの特別付録がついており、現代に伝わっているのはその内の一つである。自殺の直前に書かれた遺書と言われるこの自伝は、あまりに冗長であった(彼はとってつけたような、わざとらしい修辞を乱用するのが大好きだった)上に読みにくい(彼は悪筆家であった)ため、後世の歴史家がオッカムの剃刀でおよそ156分の1にまで略したのである。
述懐[編集]

せっかくの名演説なのに、みんなスルー。
- 1939年、私はすべてのゲルマン同胞に対して「ユダヤ人がいかに害悪で、梅毒とエイズとエボラ出血熱をばら撒いているか」について熱弁したが、みんな耳垢が詰まっていたらしく誰も聞いてくれなかった。私たちに必要なのは戦争ではなく、よい耳掻きであることは言うまでもない。長い長い、156インチはあろう耳掻きで奴らの脳みそをほじくり出し、アーリア民族の誇りと国際政治学を詰め込んでやるべきだ。私はそう確信する。闘争に勝利を!
- 私の忠実なる部下、そして信頼できる同志、彼らの穴という穴に私はアーリア民族の誇り、すなわち偉大なる栄光そして情熱を注ぎ込み、いつの日か、ドイツというドイツをいやらしい欲望で満たしてやるべきだ。私はそう確信する。闘争に勝利を!
- 最も大切なのは、ドイツの政府と人民、そして法律を私に絶対服従させること。そう、私の意に反して彼らが泣いたり笑ったり出来ないよう、たっぷりAVを鑑賞させる必要がある。私はそう確信する。闘争に勝利を!
- くれぐれも薔薇乙女に心を奪われてはならない。深入りすると水銀中毒に陥る危険性があり、あなた達は発情のあまり滞納してきた税金の代償として、マイナスイオンを発しながら暮らす運命を辿るであろう!私はそう確信する。闘争に勝利を!
評価[編集]
無意味なたわごととして歴史の闇に葬り去られようとしていたこの自伝は、中国史上朱元璋に次いで脳と髪の毛の少ない統治者、泥棒の東こと毛沢東同志によって高く評価された。ヒトラーの電波具合、そしてナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)の痛々しさ具合がまさしく共産党そのものであり、中国人民は彼に習って面の皮を10万8千倍の厚さにまで鍛え上げる必要がある、と大絶賛であった。そして深い意味も考える事無くこれを人民に広め、歴史の教訓は活かされることなく今日に至るのである。
もしもあなたが(この暗号とも呪文とも言える)全文を読み終えたなら、普通じゃない第二の人格がやって来て、全世界を地獄の業火に叩き込むように唆すに違いない。
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関連項目[編集]
この記事は、他言語版のアンサイクロペディアから翻訳されたものです。