性行為同意書

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性行為同意書(せいこういどういしょ)とは、男女間で性行為を行う場合に必要となる書面のことである。

背景[編集]

2015年頃までは男女間の「同意のない性行為」は暴力脅迫などの有無がセットにならないと法的には認められていなかったが、2016年以降は言葉態度で同意の意思を示していたかが重視される方向で世界的に法改正が進んでいた。一方、この流れが悪用され、口頭レベルの言葉や態度で同意の上性行為を行ったにもかかわらず後に翻して「性行為を強要された」と虚偽の告発を行う事案が出始めたため、事後のトラブル抑止のために書面による手続きの必要性が叫ばれるようになった。

その声に応える形で2022年に法務省民法を改正し、ガイドラインを制定したのが「性行為同意書」である。

同意書の内容[編集]

普及型の同意書テンプレート

男女間で性行為を行うにあたって事前に取り交わす覚書型の書面であり、性行為を実施するまでに当事者間で締結する必要がある。ガイドラインに沿った同意書のひな型が官民双方からいくつか提供されているが、概ね以下の内容から構成される。

冒頭文[編集]

性行為を行う人物名を記載し、どちらが甲・乙にあたるかを記載する。3人の場合は丙も記載することになるが、甲乙丙の形式にこだわる必要はないとされている。後々法的な調停や裁判に発展することも考慮し、全員本名を記載することが推奨される。ペンネームでも法的効力は発生するが、裁判になった時に「甲:中出しフィンガー王子 乙:ちちびんたリカ」という類のペンネームであっても公的な裁判記録に残ってしまうため、ペンネームの使用はあまり推奨されていない。

性行為の範囲[編集]

同意書で規定する性行為の範囲をなるべく具体的に記述する。セックスまで行う場合は避妊の有無、使用する避妊具、挿入時間、射精回数など、そこまで行かない「わいせつ行為」止まりの場合でも口淫の有無や前立腺責めの有無などを定める。SM行為の場合は使用する器具も具体的に記述することになる。

実施場所[編集]

性行為を行う場所を規定する。「道玄坂のラブホテルAの401号室」「甲の自宅」などの書き方となる。規定外の場所で性行為を実施した場合、同意書違反として後でトラブルになる事があるため、場所未定の状態で同意書を締結する場合は「都内の宿泊施設」程度にとどめるほうが良いとされる。

実施日時[編集]

性行為を行う日時をFrom~To形式で記述する。「何月何日の何時何分から2時間」など、分単位で記述することが推奨されている。

費用負担[編集]

性行為を行うにあたって必要となる施設の利用料や避妊具の費用、コスプレの衣装や飲食物などにかかる費用負担に関する取り扱いを記述する。だいたい「甲が全額負担」となる事が多いが、まれに「乙が全額負担」のケースもある。間違っても「甲が乙に〇〇万円を支払う」と書いてはいけない。後で裁判になった場合に買春がバレて逮捕されてしまうからである。

その他[編集]

性行為は内容の幅が広いため、やろうと思えば上記以外の細かい条項を多数定めることもできる。しかし、そうすると同意書が複数ページに渡ってしまうため「細かい男はキライ」と嫌われてしまい、性行為に至る前に相手に去られてしまうリスクが高まる。そのため、同意書が1ページに収まるよう、「本同意書に記載のない条項については、甲乙の誠実な協議の上別途取り扱いを定める」とだけ記述するにとどめるのが良いとされている。

終文以降[編集]

同意書に性行為の当事者が全員署名と捺印を行い、全員が1通ずつ保管する旨を記載し、文末に日付記入欄と署名欄と押印欄を設けている。署名と日付記入は手書きでなくても良いが、押印は本人確認性を上げるために実印で行うことが推奨されている。シャチハタでは同意の有無が認められず裁判になった場合甲(概ね男性側である)が敗訴する場合がある。また押印版の同意書はPDFJPEG形式の電子ファイルではなくで保管することが良いとされている。

その後[編集]

性行為同意書は性行為の「同意」にかかるトラブルを未然に防ぐための銀の弾丸として期待されたが、甲がイケメンの場合はこれまで通り同意書不要でトラブルもない性行為が繰り返された一方、同意書を常時携帯することで性行為の実現に近づくと勘違いしたブサメン魔法使いおっさん達がカバンの中に大量の同意書(日付と甲の押印まで行ったもの)を抱えるもいつまで経っても1枚も乙の押印に至らない事案が続発し、性行為にかかる格差拡大を助長することになった。また余計な証拠を残したくない不倫ユーザーからは同意書の存在がスルーされた。さらにこの書面を実際に締結した男女間で「同意書に書いてないプレイを強要された」という第三者が検証不可能な訴えを起こす事案も続出したため、性行為同意書のガイドラインは制定後わずか1年でなかったことにされた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]