ラー油

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ラー油(Chili oil)とは、ラーメンの略であり、ラーメンの汁の味がする食用油である。

概要[編集]

ラー油とは、ラーメンから作られる食用油である。その性質上フライパンに先に敷く油にはなりにくく、最後の味付けのために使用される。用途としては下味ではなく風味づけである。よく中華料理屋においてあるので味が薄いと思うおかずにかけるといいだろう。

製法[編集]

ラー油の作り方は至って簡単であり、一般的なラーメンのスープを作るのと同じである。スープが出来てからはそれを瓶に詰め、光の当たらない場所に一定期間保存するとほどよく熟成してさらにおいしくなる。

ラーメンと同じくラー油も中国が起源であり、その中国ではラーメンのスープにごま油トウガラシで味付けをするのがラー油のお約束であった。日本に伝わった時にこの製法は失われてしまったが、それはカレーオムライスを都合よく日本風にする文化なのでやむなしの節もあるだろう。

地域[編集]

日本全国様々なラーメンがあるように、ラー油にも地域によって特徴がつく。一番オーソドックスなのは醤油ラー油であり、その中でも魚で出汁をとるか肉で出汁をとるかでだいぶ変わってくる。その他、味噌、豚骨等々日本にあるラーメンのバリエーションだけラー油にも種類があると考えられている。中にはごま油とトウガラシを使う地域もあったが、日本人の口には合わなかったらしく、本家という割には不人気である。

食べるラー油[編集]

ラー油はラーメンの汁の味がすることから、主にラーメン好きの間で米飯を食するときでもラーメンの味をかみしめたいと、ラー油をかけてご飯を食するのがにわかラーメン通の間で流行になった。本当のラーメン通はそのようなラーメンの食べ方は邪道だと相手にしなかったが、それはラーメンを食べたい時に飯を食べるのがそもそもおかしいという理屈に基づく。そんな奴に限ってラーメンと一緒に餃子を頼むのだが、本場の中国人にとってはそれも炭水化物をおかずにする狂気の行動だということに気づいていない。

食べるラー油は、にわかラーメン通の間で爆発的なヒットを記録し、品切れ状態が続いた。中には、食べるラー油にメンマチャーシューを入れて本当に麺なしラーメンとして発売するような企業もあったほどである。ちなみに一番人気だったのは、出前一丁のようにごま油を入れ、坦々麺としてトウガラシで味をつけた、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」である。郷土料理としてはこの元祖中華風の味付けは人気がなかったが、商品化されるとなぜかこれが一番ヒットし、食べるラー油の代表格となった。その功績をたたえられ流行語大賞にまで選ばれているが、今までの不人気を考えると何か釈然としないのはなぜだろうか。

関連項目[編集]

Wikipedia
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