ホメオパシー
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~ ホメオパシー について、マークパンサー
ホメオパシーとは、無限希釈によって生じる無限の波動エネルギーの崇拝を特色とする宗教。
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[編集] 概要
ホメオパシーは、水のもつ波動エネルギーによる心身の救済を中心教義とし、18世紀のドイツ人医師サミュエル・ハーネマンを開祖とする宗教である。ただし、宗教というフレーズを使うことによる一般人のドン引きを防止する観点からだいたい医療を標榜する場合が多い。また、水の超自然的な性質に帰依する教義に着目して、特に日本においてはお水教の一宗派とされることがある。
[編集] 歴史
[編集] 黎明期
医師であったハーネマンが嫌味な患者を嬲り殺しにしようとちびちびと毒を与えたところ、意外にも回復してしまったという苦い経験に端を発する。ハーネマンは患者がピンピンしていたことに落胆したが、「逆に治療に使えね?」と持ち前のポジティブ・シンキングで発想の転換を行った。
[編集] 近代
科学至上主義者や狂信的な懐疑論者、金の亡者となった医者たちによってホメオパシーは弾圧されていた。しかし、おフランスの科学者であったジャック・ベンベニストによって水の記憶の概念が確立され、一気に形勢は逆転した。
[編集] 現代
科学としての市民権を得たホメオパシーは発祥の地であるヨーロッパを中心し、アメリカに至るまで信者を増やした。特にイギリスに置いてはその勢力は目覚ましく、元来はイギリス国教徒であるはずの女王までもが熱く信仰しているとの噂である。なお、いまだにホメオパシーに対する異教徒からの攻撃は止むことがなく、ご丁寧に随時更新式の彼らの教典(ジャーナルなどと彼らは呼ぶ)に手間ひまかけてこさえた攻撃文を載せることもある。
[編集] 教義
ホメオパシーの教義は以下の2つの原理に集約される。
- 第一原理:同種の法則
いわゆる「毒をもって毒を制す」に極めて類似した原理。 後述の第二原理が確立されるまでは、多くの勇気あるホメオパシー教徒が服毒することによって命を落とした。
- 第二原理:希釈の法則
前述の勇気あるホメオパスとは対照的に、臆病な信者は毒を薄めて服用した。無情にも原液を飲んだ信者が天罰によって即死してしまったのに対して、毒を極限まで薄めて飲んだ信者は波動エネルギーのご利益により健康を保った。このことから、ホメオパシー教徒たちは希釈こそが救済の原理であるとの結論に達し、バカの一つ覚えによってナンセンスなほどに毒を希釈することが慣例となった。
[編集] 儀式と風習
[編集] レメディの製造
ホメオパシーの儀式で最も神秘的なのはレメディと呼ばれる砂糖菓子の製造である。レメディの製造は宗教活動であるのと同時に、活動資金の捻出のための商業活動としての役割がある。レメディの製造の要となるのは、教義にしたがって毒性を持つ原成分をやたらと希釈することである。したがって、レメディの製造には大量の水を必要とし近年では環境破壊の一因とされている。十分に希釈された毒は飴玉に垂らされ、これが乾燥するとレメディの完成である。希釈のあまりレメディに元来の毒の成分が一分子も残存しないこともあるが、信者にとってはそんなことはどうでも良いことである。水の記憶が重要なはずであるのにその水を全て蒸発させて失わせているものも多いが、それもどうでも良いことである。それがレメディであり波動エネルギーを保持すること、これこそが重要なのである。
[編集] 治癒の儀式
ホメオパシーにおける聖職者はホメオパスと称される。ホメオパスは心身の不調を訴える信者と面会し、当たり障りのないことを言った上で症状に応じてさまざまな種類があるレメディの中から、在庫に余裕があるものを的確に選んで処方する。
信者の中には波動エネルギー満点のレメディを口にすることで治癒する者もいるが、逆に悪化してしまうケースも存在する。しかし、この変化は好転反応と言われどMの信者は逆に歓迎する傾向にある。
[編集] 宗派
ハーネマン以来の伝統的方法を守る原理主義的宗派クラシカル派と、現代医学に中途半端に媚びたプラクティカル派の二大流派に大別される。
両者の論争は、俗に水掛け論と呼ばれる。これは彼らが教義の正統性をめぐって争っている場所では、儀式に用いる水が周囲に飛び散ることに由来すると言われている。
[編集] 日本における布教状況
日本古来の鰯の頭崇拝、痛いの痛いの飛んでけ教などの土着信仰に進出をはばまれたためか、日本におけるホメオパシーの信仰はごく最近まで限定的だった。しかし、近年では助産師と呼ばれる伝道師の活躍や、暗黒面に落ちた医師の暗躍によって、信者数は着実に増えつつある。日本独自の布教形態としては、住宅地の公園において散見される煽動的ママによる教化が挙げられる。


