パン・デ・ミック
パン・デ・ミック(パンデミック、葡:Pão de mic)は、ポルトガルの首都リスボンの郷土料理。パンの一種。
概要[編集]
パン・ド・ミーがフランス語で「切れてないパン」、つまり食パンを意味するように、パン・デ・ミックはポルトガル語で「ネズミ型のパン」を意味する。ただ、ここで注意すべきことは、どこかのネズミとは違うということだ。このネズミは逆さから見るととても女性本能をくすぐる形になっている。
ポルトガルにおいては大変一般的なパンであるが、その余りのおいしさと愛くるしい形から他国では麻薬に通じる中毒性を持った食品と考えられ、あらゆる国で規制の対象となっている。とはいえ、日持ちのする食品であるためか検疫の対象となることは少なく、個人的に国から国へとこっそりパン・デ・ミックを運ぶ者が後を絶たない。
現在ではポルトガルからでは無いパン・デ・ミックの存在もよく確認されている。例えばアメリカでは911テロ以前より、パン・デ・ミックを自国の経済を破壊するまがい物として当局が大変神経を尖らせている。しかし人の流れがある限りパン・デ・ミックが流入する可能性は常に存在し、アメリカに限らず、世界中の政府および医療関係者が頭を悩ませる問題である。
歴史[編集]
ポルトガルにおけるレコンキスタ完了を祝い、バスク地方からやってきたパン職人がネズミの顔型のパンを焼いたことが始まりである。以来、リスボンでは祝事がある度にこのネズミ型のパン、パン・デ・ミックを焼くことが習わしとなった。特別なパンであるために通常の3倍の量の砂糖と卵が加えられ、コショウだけでなく砂糖を求めるためにも、ポルトガルは海外進出を積極的に行うようになった。
この大航海時代に伴いパン・デ・ミックも世界の方々へ広まった。初めてパン・デ・ミックが海外で製造され始めたのは16世紀、マカオでのことであり、現在の上海近郊産の梅干でネズミの目と鼻が作られた。この形はポルトガル本土に逆輸入され、国際的な標準となった。
日本へは戦国時代、鉄砲と共にパン・デ・ミックも伝来したが、これもマカオ式の梅があしらわれたものである。砂糖と卵、そして梅の中毒的なコンビネーションは日本人の上下の舌を震え上がらせ、パン・デ・ミックはいつしか梅毒と呼ばれて為す術も無いままに恐れられるようになった。この梅毒パン・デ・ミックの味を懐かしんだ者によって生み出された食物は今でも長崎の名物となっている。
パン・デ・ミックは長らく、その殺人的なおいしさという視点からだけで、当局が監視すべき事物とされてきた。ところが、重工業が発達するに従いパン・デ・ミックをかわいらしい存在として崇める者がアメリカを中心に続出し、各州のパン屋が経営の危機に立たされた。原因は工場での流れ作業による軽度のゲシュタルト崩壊であり、これは経済発展の必要上避けることができなかったため、連邦政府はより一層パン・デ・ミックを監視することとなった。
アメリカと少しでも経済・文化的な関わりのある国ならこの意向を無視することはできず、ついには国際条約により、パン・デ・ミックはリスボンでのみ製造・消費が許される食物とされるに至った。ところが中国やアフリカ諸国ではパン・デ・ミックが密造されていると囁かれており、その魅力故にパン・デ・ミックの根は世界中に広がり、製造元を特定することは困難な現状である。
危険性[編集]
医学的見地[編集]
パン・デ・ミックは危険物である砂糖、小麦粉、DHMOを大量に含む食物であり、また依存性の高い牛乳や卵も大量に含まれ、存在そのものが危険である。また梅干をはじめとする中毒性の高い食物もよく併用され、文化的な土壌として排除することができないリスボンを除いては、その流通を著しく規制されるべきものである。
経済学的見地[編集]
パン・デ・ミックの形はミッキーマウスそのものであり、リーガルマインドに基づきパン・デ・ミックを広める場合は、米ウォルト・ディズニー・カンパニー社に著作権料を支払う必要がある。ウォルト・ディズニー社の著作権を無視してパン・デ・ミックを広める行為はグローバルレベルでのモラルハザードを意味し、文化的な土壌として排除することができないリスボンを除いては、その流通は著しく規制されるべきである。
関連項目[編集]
- インフルエンザ - このウイルスにより体調が悪化すると糖分摂取の必要からパン・デ・ミックを欲したくなることが多いが、大体の場合は逆効果である。素直にタミフルを服用すべきである。
- 定額給付菌 - この菌に対して得られた保険料を、丸々ネット通販でパン・デ・ミック購入に充てる可能性が危惧されているが、はっきり言って無駄遣いである。カステラを買いなさい。
- ハツネ・ミック - パンでミックミク。
- ティキ・ミック
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