クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

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クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival、略称CCR)は、 1968年から1972年までアメリカで事業展開した天然水の販売業者。ジョン・フォガティ、トム・フォガティ、スチュ・クック、ダグ・クリフォードら4名の共同経営者により設立された。販売する天然水の採水地はすべてカリフォルニアだったが、アメリカ南部を思わせる泥臭く濁った味わいで人気を博した。

来歴[編集]

1967年、ジョン・フォガティらは、CCRの前身となる天然水販売会社ゴリウォッグスを立ち上げた。しかし、名前がどことなくボルヴィックに似ていて紛らわしかったうえ、水に「ゴリ」というのもイメージが悪く、泥臭さばかりが強調されてしまい、ほとんど売れなかった。

そこで1968年、澄んだ水というイメージを強調するため、会社名をクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルと改める。実際には水の濁り気は変わらなかったのであるが、意表を突く味がかえって新鮮だと話題になり、看板商品として販売した甘酸っぱい水「スージーQ」、魔法の水「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」が立て続けに大ヒットした。

さらに、1969年に販売した、蒸気船を使ってくみ上げた水「プラウド・メアリー」は、西海岸のみならずアメリカ全土で高い評価を受け、その後に販売したミドリムシ入りのの水「グリーン・リバー」や、高潮や洪水で溢れた水を使った「バッド・ムーン・ライジング」なども相次いで全米2位を獲得した。

その後も水業界では異例のヒットを飛ばし続けたCCRであったが、あまりにも立て続けに水を販売してきた反動からか、次第に水不足に陥り、会社内部がぎくしゃくし始めてしまう。1970年には水を探すための水「雨を見たかい」(Have You Ever Seen the Rain?)を販売。この「雨を見たかい」にはベトナム戦争のナパーム弾が入っている、との噂が立ったが、かえってそれが話題を呼び、売上は好調だった。実際には「雨を見たかい」にナパーム弾は入っておらず、弾が入っていたのは前年に出した「Who'll Stop The Rain」の方だったのだが。

会社の経営は一時立ち直ったかに見えたが、自転車操業に嫌気が差したトム・フォガティが1971年に退社。会社自体も1972年10月に解散してしまった。

関連項目[編集]