イエス・キリスト
イエス・キリスト(英:Yes! Kiriste・漢:家巣切捨徒 1年12月25日~31年4月13日(金)、31年4月15日 - 31年5月25日)は、1世紀のローマ帝国ユダヤ属州の大工、イリュージョニスト。母マリアによる人類史上希に見る単為生殖によって誕生したことで知られる。成長し、継父ヨセフの職を継いで大工となったが、特に目立った実績はなく、イリュージョニストとしての活動の方が有名である。洗脳者ヨハネ率いるユダヤ教系カルト宗教に入信したが、独立して新たなユダヤ教系のカルト教団を形成した。巧みに奇術を行って人々を欺き、終末論を唱え世論の不安を煽ったため、属州総督府当局により逮捕され、裁判を経て死刑(磔刑)に処せられた。死亡時期については、当局と教団の間で見解の相違がある。
概要[編集]
イエス・キリストは(自称)預言者かつ稀代の扇動者(=アジテーター)であり、預言を成就するためと称して自分から十字架に架けられてやせ我慢を続けた挙句、死んだ3日目にいきなり復活して周囲の人々を仰天させるという大芝居を働いた目立ちたがりのお茶目なトリックスターである[1]。
彼によって始められたキリスト教(切捨徒教)という宗教の教義は、十字軍に象徴されるとおり、自らの目的を果たすためなら他の者は切り殺しても構わないというものであるが、対立するイスラム教(異子拉亡教)も、ジハードという言葉が象徴するとおり、自らが異端とみなすものは抹殺して当然であるという教義に立つ宗教であることから、この両宗教の相違点は、少なくともその恐ろしさと禍々しさにおいて、名前以外は全く同じであると言って良い。
欧米においては、このカルト宗教を信じるものが異常に増えてしまい、後にアジアやアフリカにおける欧米諸国による植民地化、奴隷化、虐殺などにつながっていった。彼とムハンマドが居なければ世界は今なお平和だったと多くの歴史学者は分析する。直接・間接を問わず、彼とムハンマドが原因となった死者の数は推計約4600億人であり、そのツケを払うために中世人は1カップル10人以上の子供を作らなければいけなかった。また、彼の教えのために、当時世界最高峰の文化を誇っていた西欧の社会が千年以上停滞し、イタリアでルネッサンスが始まるまでの期間は世界史において暗黒時代といわれている。
彼の言っている事を表現したという「新約聖書」は「クルアーン」とともに、ヒトラーの「我が闘争」以上に社会へ深刻な悪影響を与えた。武力で他者の生存権を侵害するという極めてプリミティブな思想は有史以来、人類の負の遺産として深く我々の内側に刻み込まれていると言えよう。
なお、彼は人類最古のマゾヒストとしても知られており、右の頬を殴られれば左の頬を差し出すほどのドMである。
略歴[編集]
出生[編集]
西暦紀元前4年頃、ユダヤ人のマリアという女性から無性生殖によって誕生した[2][3]。しかし、馬小屋という糞尿が溜まりまくった臭い所で生まれるなど、碌な扱いをされなかったイエスは、ある時親と喧嘩したのをきっかけに衝動的に家を飛び出してしまう。だが元々行き当たりばったりの門出で何の準備もしていなかったイエスは案の定行き倒れてしまった。運良くそのまま餓死する事もなく、親切な旅人(聖書にも載っているなかなかの有名人である)に救われたが、この極限状態で垣間見た幻覚のせいで彼の人生は大きく狂わされてゆく。
救世主として覚醒[編集]
自身の銀河をも滅ぼしかねない力を持て余し、一時は絶望の淵で嘆いていた彼だが、話と芝居の才能だけは持っていたため、その能力を生かして多くの人を欺き、「自らが神から聞いた」と自称することを人々に弁説し、信じ込ませてしまった。
この熱狂的なグルーピー集団は次第に社会問題化したため、信じてしまった人はともかく良識のある善良な人々は、ローマの役人によってこの愚かな行為を辞めさせるための手段を考え付き、グルーピーのうちの一人であるユダの矯正を成功させて、イエスを磔刑にすることに成功した[4]。しかし彼はうまく逃げ出し、3日間姿を隠したのちに姿を現わした。しかしグルーピー達は勘違いして、イエスは死後3日目に復活したと言い出し、その後もこの事を奇跡だと主張し信じ続けた。そして彼は、『物事を「徒(あだ)」にするものを「切り捨てる」』という意味の「切捨徒」という芸名を名乗り始めた。
死後[編集]
現在のキリスト教徒は、カニバリズム信仰(食人)を行っている。キリストがパンを肴にワインをたらふく飲んで酔っ払った際に「人間は、パンと水だけじゃ生きていけない。このワインが俺の血であり、パンは俺の肉だ」と騒いだ故事に由来して、聖体賛美式の際にはパンをキリストの肉として、ワインをキリストの血として口にしている。このためキリスト教徒は、人の肉を喰らい血を啜るとして恐れられている。
エピソード[編集]
罪のないイエス[編集]
ある時、イエスが弟子たちを連れて街中を闊歩していると
一人の女性が民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、
「この女は罪人だからだ」と答えた。
それを聞いたイエスは民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ
石をぶつけているのはイエスただ一人だけとなった。(ヨハネによる福音書 8:1-11)
コメント[編集]
儂の息子もじゃ。
〜 イエス・キリスト について、ユダヤ教の神様
ギャラリー[編集]
脚注[編集]
- ^ しかし彼自身は別に「私は神だ」と宣言した事など無く、取り巻きたちによって勝手に神扱いされてしまった節があり、そのせいで後世の信者は「イエスは100%神で100%人間だ」などという意味不明な解釈をしなければならなくなった。
- ^ マリアが処女として彼を出産したという事実は、生理学上人類最大の謎といわれている。彼には何人か兄弟がいると言われているが、彼らを産んだ後も彼女はやはり処女のままであった。もしこれが事実ならマリアは突然変異によって生まれた無性生殖できる人間であり、イエスとマリアは男でも女でもないということになる。
- ^ また西暦はイエスが生まれた年を1年としているため、イエスは4年間も母親の腹の中にいたことになる。このことから、彼は元祖マザコンともいわれる。
- ^ なおユダはこの一件によりおよそ2000年経った今でもキリスト教徒に「裏切り者」と呼ばれている。死体蹴りも甚だしい。
関連項目[編集]
- 教皇
- 又吉イヱス - 自身をキリストの生まれ変わりであると主張
- 江原啓之 - イエス・キリストの再来ではないかと(ごく一部で)噂されているが、実際には単なる目立ちたがり屋のメタボ親父である。
- ミリン・ダヨ - こいつもイエスの生まれ変わりではないかと期待された人物(故人)
- 十字架
- 新約聖書
- 旧約聖書
- 統一協会/モルモン教/エホバの証人 - 切捨徒の信仰団体の分派を僭称する詐欺グループ