罰当たりな言葉
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罰当たりな言葉(ぱちあたりなことば)とは、聞いたり読んだりする者を不機嫌にし、なんらかの罰(ばつ)を与えたいと考えるようにさせる言葉である。
概要[編集]
一般に罰当たりな言葉は、その言葉の用いられる社会においては、忌避される種類のものである。これらの言葉は様々な意味で聞いたり読んだりする者を不快にさせる。このため多くの場合においては口にすべきものではないと考えられている。
しかしながら人間の常として、この言葉が口を突いて出てしまったり、あるいはキーを叩く手が滑って入力してしまったりする。この場合を指しては「覆水盆に戻らず」や「こぼれたミルクを嘆いても仕方がない( It is no use crying over spilt milk )」と言われており、この言葉を発したり「送信( Submit )」ボタンをクリックしてしまった後は、もう取り返しがつかない。この場合は嘆いていても仕方ないと言われているため、開き直るしかないだろう。
世の中にはこの言葉しか知らない哀れな存在も居る。厨房や荒らしはユーモアの決定的欠落により、罰当たりな言葉を列記する事に興じるが、ウィットやユーモアも無ければ、さりとて頓智や皮肉ないし風刺がある訳でもなく、全く面白みが無く詰まらない点では涙を誘うほどである。その余りの詰まらなさは、熟成ピザを食べた場合のお通じに匹敵する。
罰当たりな言葉の例[編集]
- お前の母ちゃん出ベソ
- この言葉は、母親を侮辱する上で意味不明(例え出べそで在ったとして、何の不都合があろうか?)なため、その不条理さからくる不快感を与える。特に兄弟喧嘩で使ってしまった場合、自分の母親を貶めているため、収拾不能である。
英語の「You're(You are) son of a bitch.」(お前は売春婦の息子だ。)の「bitch」を「出べその人」と誤訳したのが語源とされる。
- お前の顔面出ペソ
- 上記の類義語。顔を侮辱する上で意味不明(顔面、つまり顔に出ペソがあったとして、何の不都合があろうか?出ペソはどこにあろうが生活上は問題ない)であり、この言葉を口にしたものは喧嘩などでは揚げ足を取られる状況になってしまう。
- 35歳過ぎるとお母さんの羊水が腐るんですよね~ギャハハハ
- 倖田來未から賜った御言葉。昨今の高齢出産による子どもへの危険を御配慮なされた御警鐘をなされたもので、その後光みなぎる御言葉と上品な薄ら笑い混じりの御発言の仕方と御下品さを露呈なさるような御声により、天誅が御下りになられたご様子。この御影響は確実に残り、カリスマ性は消失なされた。
- そろそろ僕キレるよ
- この言葉は、学校などの食堂でクリーム系のパンなどを食べているときに、不意にお茶などが飲みたくなり、給水コーナーまで行って帰ってくると、他人に笑われていることに気付き、突然、テーブルを「バンッ!」と叩き、キレて大声で発してしまう一言である。しかし、キレながら「そろそろ僕キレるよ」と発言することに、文法的な誤りがあり、キレるよと発言した時点で、すでにキレている為、時制の一致に反するので、キレている時点と発言している時点が滅茶苦茶になり、キレられている側にとっては理解できない筈である。つまり、実際に直面している事態よりこの言葉の意図を優先して考えてしまうため少しも怖くないということだ。そもそも時制とは英作文などを作る際に、注意しなければならない事項の一つであり、英語を勉強し始めの学生などが間違えがちなことの一つである。しかし、この場面は日本語での文法的な誤りのため、同じ日本人として恥ずかしい!!
類義語[編集]
- そろそろ僕キエるよ
- この言葉はある人物との別れの一言であり、とくに目立った点はない。