ねこ座
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
| ねこ座 (Felis) | |
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| 略符 | Fel |
| 属格 | Felis |
| 英語での意味 | the Cat |
| 赤経 | 9h50m |
| 赤緯 | -20° |
| 観測可能地域の緯度 | +40° ? -85° |
| 正中 | 4月 |
| 広さの順位 - 総面積 | 75位 156 平方度 |
| 明るい星の数 視等級 < 3 | 0 |
| 最も明るい星 - 視等級 | ねこ座アルファ星(α Felis) 4.69 |
| 流星群 | - |
| 隣接する星座 | |
ねこ座(猫座、Felis)は、春の星座の1つ。略符 Fel、属格 Felis。
うみへび座の下にひっそりと存在する星座である。
その名の通り猫をかたどった星座であるが、中世に新しく作られたやまねこ座(Lynx)と混同しやすいので注意する必要がある。
目次 |
[編集] 特徴
全天中では比較的小さな星座であり、三等星以上の目印となるような明るい星が存在しないために、光害の激しい場所では全く把握できない。知名度のわりにはとっさに同定できる人間が乏しいことで知られている星座である。
南の星座のために北日本では観測するのが少々難しい。
肉眼で観測することが難しい星座であったために、本格的なねこ座研究は天体観測技術が発達した近世まで待たなければならなかった。
18世紀の天文学者でフランスのジェローム・ラランドや、ドイツのヨハン・ボーデ等が有名なねこ座研究者として知られている。
一方、猫嫌いな天文学者たちはこの星座の存在自体を抹殺しようという陰謀を巡らせている。月刊天文の1992年5月号に「ウミヘビに食べられて消滅したらしい」などと書かれていたのもその一例で・・・
[編集] 由来
ギリシア神話によると、オリンポスの神々がナイル川沿いで宴会を開いていたら怪物テュポンが現れ、あわてた神々はそれぞれ動物に姿を変えて逃げた。その際に月と狩りの女神アルテミスが化けたのが猫であったといわれている。彼女は純潔を尊ぶ処女神としての誓いを立てているために、テュポンが封印された後も用心してなかなか出てこようとしなかった。そのためテュポン封印記念にみんながテュポン遭遇時に化けていた動物を星座にすることになったとき、うみへび座の後ろで身を潜めて隠れている用心深い猫として天空に上げられたのがねこ座の始まりとされている。
[編集] 祭礼
ベルギーの地方都市イーペルでは日の出と同時にねこ座があがる5月頃を見計らって盛大な猫祭りが行われている。これは猫が天空から地上に降りてきてねずみを捕らえてもらうことを願うものである。塔の上から投げられる猫を模したぬいぐるみを皆で求めるのだが、今や日本からもツアーを組む旅行会社があるくらいに有名なお祭りとして知られている。
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